●・・・1Psホイールのリム/ディスク個別加工・・・●
(有)オートサービス西
1ピース・一体型 「リム・ディスク個別仕上げ」 (作業例 BBS-RG&RGR)

1Psは、リム・ディスク丸ごと同一に塗装する場合と、ディスク部は塗装してリム面は研磨する個別仕上げの2種類の加工となります。
※リムディスク同一塗装丸塗りはリム鏡面磨きの作業工程がございませんので個別仕上げより当然料金はお安くなり納期も早くなります。
BBS−RG 16インチ ディスクハイパーシルバー&リムフランジ塗装、リム研磨 「リム、ディスク個別加工」      (岡山県 F様)
手付かずの程度の良いRGです。
リム修正研磨後さらに裏、側面(タイヤビート当たり面)研磨いたします。
表・裏ベースコート塗装して表面はハイパー塗装さらにクリアー塗装まで一旦仕上げます。 リム鏡面研磨の無い丸ごと塗装仕上げの場合はここの工程で完成となります。
塗装完成したリムフランジやディスクに傷が付かぬようテープガードしてからここからリム鏡面研磨工程に入ります。
光沢が出るまで、根気強く、地道に磨き込みます。
リムディスク包み込むように再度クリアートップコートして完成です。 キャップも研磨してあります。 リムフランジもご覧の通りマスキングでは出来ない自然な仕上がりとなっています。
BBS−RGR 18インチ 剥離を要するメッキタイプからディスク「マジョーラ」&リム裏、側面「ブラック塗装」&リム「鏡面研磨」    (福岡県 N様)
銀鏡メッキの剥げ・変色・ガリ傷の個別仕上げリフレッシュです。
まずは表・裏・側面全てのメッキ塗装剥離工程から始まります。
表・裏・側面全てさらに塗装の下地として研磨します。
下地塗装からマジョーラベースコート塗装となります。
表面マジョーラ塗装・裏面ブラック塗装完成後、一旦クリアー塗装まで完成させます。それからさらにリム鏡面研磨となります。光沢が出るまで、根気強く、地道に磨き込みます。
リム鏡面研磨完成後、リムのみクリアーを塗るのではなくリムディスク丸ごと包み込むように再度クリアートップコートして完成となります。つまりトップコートは2回重ね塗りをしています。

クリアートップコート塗装の2回重ね塗りの理由

ハイパー塗装などチタン塗料は他の作業中に一切触れないためディスクとリムフランジの塗装完了後、クリアーを一旦塗装します。その後リム研磨してリムのクリアー塗装となりますが、完成したディスク部をマスキングしてリムのみクリアー塗装してしまえばマスキングを剥いだ箇所は塗装筋が現れ、さらに裁断面が出てしまいます。裁断面よりクリアー剥離の原因にもつながります。そのため、面倒ではありますが、完成したディスクもリムごと包み込むようにクリアー2回重ね塗りをしています。これも当社のこだわり作業です。