クロームメッキからカラー塗装 ![]() ![]() ![]() |
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クロームメッキからポリッシュ磨き&カラー塗装(溶剤ウレタン・パウダーコート) 普通に使っていれもクロームメッキは使用中数年で、いずれメッキが剥がれます。 再クロームは納期もかかりさらに高額な修理代金となります。またリクロームしてもいずれ同じ症状が起きる可能性も当然考えられますしコストがかかる上素材を傷めてしまい、リクロームするたびに強度も低下するなどリペアーに関していい所はありません。 |
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クロームへの再塗装は剥離しない方法と全面剥離の無垢状態からの2通り可能ですが、クロームのダメージや加工の内容で決まります。 ※クロームのダメージが少ない場合はコスト面から剥離しない方法でも対応できますが、クロームの劣化の激しい場合は耐久性の向上面から全面剥離の無垢状態にしてパウダーコートをベースとしてのカラー塗装となります。 クロームメッキからの新たな加工は修理・再クローム・別カラー塗装など一番コストが掛かる煩雑な加工を要するリフレッシュ・リメークとなります。 クローム剥離はクローム剥離専門工場での外注依頼となります。 通常の塗装品のハイパー塗装やスパッタリングメッキは下地が塗装ですので自社で全て剥離できますが、クロームは他の金属層がアルミの上に乗っかっているため電気分解剥離となり専門工場でないとクロームの剥離は出来ません。 その剥離に伴う電気分解剥離で、アルミ合金の一部が犯され溶けてしまい見えない内部の素材自体を痛めてしまいます。 そのためクローム剥離後の素材の状況を判断してからのポリッシュ「可・不可」か再塗装への下処理の種類が変わってきます。 クロームを剥いで見ないと損傷の状態が解らないためクローム剥離後の加工内容の回答となります。 そんな理由からリクロームを何回もかけ直せば強度がどんどん落ちて「骨粗しょう症」みたいにスカスカになります。 塗装とは違い、複数のリクロームは強度面から避けた方がいいです。 【クロームメッキを完全剥離してからのカラー塗装】 クロームメッキは金属膜(銅箔)がホイールの上面に張り付いているため塗装式のようにブラスターや剥離剤で剥離出来るものでは有りませんので専門工場にて溶液槽での電気分解しての剥離となります。※クロームメッキを自前で剥離する事は不可能です。 クロームメッキ剥離代 1本/12.000円〜(サイズ構造形状で異なります。クローム剥離納期も追加かかります。) 【クロームを剥離せず特別な下処理をしてからのカラー塗装】 クロームへの塗装作業へ必要な下処理(クローム荒研磨〜クローム専用密着プライマー)が追加作業となります。 クロームへの特別下処理代 1本/6.000円〜(サイズ構造形状で異なります。) クロームの腐食に伴うバリ取り、荒研磨で平滑面にするため損傷状態で料金が変わってきます。
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